ロジスティック回帰分析の基礎
-SASを利用した統計解析の実際-
Introduction to Logistic Regression Analysis with Practical using SAS |
講 師: |
丹後俊郎(医学統計学研究センター)
山岡和枝(帝京大学大学院公衆衛生研究科) |
日 時: |
令和6年6月20(木) PM1:15~PM4:30 |
場 所: |
東京茶業会館 6F会議室(港区東新橋2-8-5) Map PDF |
参考書籍: |
★ 丹後俊郎、山岡和枝、高木晴良.新版、ロジスティック回帰分析、 統計ライブラリー,
朝倉書店 (2013)5,100円(税込) ※当日、購入希望の方は事前登録が必要となります。 |
参加費: |
参加申し込み区分(税込):
A:アカデミック 12,000円 (大学・病院・大学に所属する研究機関所属の方 )
B :ノン・アカデミック 24,000円
申し訳ございませんが、インボイス制度対応しておりません |
催行人数: |
開催決定致しました
最小催行人数5名
開講10日前6/10迄に最小催行人数に達しない場合、中止となる場合がございます。
予めご了承下さい。 |
内容: |
ロジスティック回帰分析はSAS、SPSS、STATA、Rなどの統計ソフトの普及もあり、医学を始めさまざまな分野で利用されるようになってきました。しかし一方で、簡単に使えるということでブラックボックス的に解を求め誤った解釈につながるような使われ方がなされることもあるようです。特に最近では相関構造をもつデータ、欠測データを持つ不完全データの解析などにもロジスティック回帰分析が使われており、より複雑な理論への理解も求められるようになりました。
本セミナーでは、ロジスティック回帰分析の基礎として、比較的初心者を対象として、主に以下の内容について解説し、基礎と応用への理解が深まるよう図るとともに、解析結果から目的とする指標を求め、報告で
きるようになることを目指します。
・ロジスティック回帰分析の歴史-フラミンガムコホート研究
・リスクの大きさとオッズ比
・疫学研究の種類とロジスティック回帰分析で推定されるオッズ比の意味
・相関構造をもつデータや不完全データのロジスティック回帰分析の概要
・SASを利用したロジスティック回帰分析の実際
(変数の取り扱い、変数選択、母数モデル、混合効果モデル、他)
・解析結果の評価と論文での表のまとめ方
会場で実習も試みたい受講者は、SASがインストールされているPC(電源はありませんので、バッテリーを十分に)を持参してください。なお、Rでの実習は行いませんが、Rのプログラム、結果、解釈などについても、簡単に説明します。 |
セミナーについての 注意点・お願い・ キャンセルポリシー:: |
セミナー開催の有無と参加費のお支払いについて
開催日の10日前6/10 (月)までに開催の有無をご連絡させていただきます。その時点で振込先 の連絡を申し上げます。(請求書をご希望いただいた方には請求書をお送り致します。)振込は
6/28(金)までにお願い致します。請求書、領収証、参加証明書の発行は、基本省略させていた だきますが、ご希望される方に発行致しておりますので、備考欄でその旨、お申し付け下さい。
キャンセルポリシー
セミナー開催の4日前6/16(日)23:59まで無料でのキャンセル承ります。6/16(月)以降はキャンセル不可、全額のキャンセル料をご請求させていただきます。ただし代理受講を認めます ので、代理の方に受講いただく際には、代理いただく方の氏名、所属、連絡先をご連絡下さい。 |
参加申込方法: |
参加希望の方で、上記にご了解をいただけます方は、6/17(月) までに参加申込をお願い
致します。参加申し込みはe-mailにて承ります。
宛先: secretary@medstat.jp
件名: 6月20日第2回セミナー参加申込
本文: 以下のA~Dを記入してお申し込みください。
A.ご氏名
B.ご所属
C.参加申し込み区分
1: アカデミック 12,000円 (大学・病院、またはそこに付属する研究機関所属の方)
2: ノン・アカデミック 24,000円 申し訳ございませんが、インボイス制度対応しておりません
D. 備考覧
請求書・領収書・参加証明がご入用の際は、こちらでご入用の書類をご指示下さい。こちらで
ご要望い ただかない場合には書類発行基本省略させていただきますのでご了承ください。
参加申し込みいただいた方には、「セミナー参加申込受付完了」のメールをお送り致しますので、
申し込み後数日たってもこれを受信しない場合は、再度ご連絡下さいますようお願い致します。 |